切手買取店の店長が語るブログ

覚えておくと便利!切手の豆知識

切手

 

いつか役に立つかもしれない切手の豆知識2つです。

 

1つ目は間違って封筒に貼ってしまった切手の再利用方法です。

 

宛名まで書いた封筒に切手を貼ったのに結局投函する必要がなくなってしまったとき、ちょっと困りますね。
もちろん封筒ごと切手を郵便局に持って行き新しい切手と交換してもらうこともできますが、交換手数料がかかります。
それよりも、封筒から切手をはがして再利用したほうがよいです。
実際、私も封筒に貼ってしまった切手を交換してもらおうと郵便局に行ったら「はがして使った方が無駄になりませんよ」とアドバイスされました。

 

そのとき局員さんに教えてもらったはがし方は、水にしばらく浸けておく方法です。まず封筒から切手を切り取ります。切手周辺を1〜2センチ残して切ってください。

 

それをしばらく水に浸けておくとノリが溶けてきますので、水から引き上げて慎重に切手をはがしてください。
意外にペロンとはがれます。

 

ちょっとヨレヨレになりますが。残念ですが封筒は穴を開けるので再利用できません。
はがした切手は裏面に新しくノリをつければ再利用できます。見栄えはよくないので、気の置けない家族や友人あての郵便に使うといいと思います。

 

2つ目は切手の交換手数料についてです。
未使用切手は郵便局で新しい切手やほかの郵便商品と交換できます。手数料は交換する切手一枚につき5円です。
ということは、5円以下の切手を交換するときは手数料と切手の額面の差額がゼロまたはマイナスになるのでしょうか?

 

実は10円未満の切手を交換するときは、合計額の半分が手数料になるという決まりがあります。

 

なので、5円切手を20枚持って行き100円の切手にしてほしいときは、別途50円の手数料を払うことになりますね。
手数料の分が勿体ないので実際にこのような交換をすることはないと思いますが。
10円未満の切手の交換手数料は5円ではなく総額の半額というルールは局員さんでも知らない場合があるみたいなので、5円切手を交換しに行く機会があったらこっそり教えてあげて下さい。

切手デザイナーとは?

年間で発行される切手デザインは通常と記念を合わせると約400種類です。発行枚数は9億枚ともいわれています。
その切手のデザインを担当するデザイナーですが、現在日本ではたった7人しかいないのです。
そもそも切手デザイナーとはなんなのでしょうか。

 

切手

 

切手デザイナーとは切手の企画からデザインまでを行います。
昔は技芸官とも呼ばれていました。
どんな記念切手を発行するかは省庁推薦の元で決まります。
デザイナーが好き勝手にデザインできるわけではないのです。

 

発行計画が決まると、会議を開きアイデアを練っていきます。その後デザインにとりかかっていきます。デザイン案ができたらまた会議にはかります。
問題がなければ無事入稿となり、ようやく印刷され発行されていきます。
切手は有価証券です。
なので切手自体にとても価値があります。

 

日本全体で使われる切手のため、一般的な印刷物とは比べられないほどの労力を使って作られています。
そのデザイナーの1人、森田基治さんという担当部長の方がいらっしゃいます。
切手デザイナーになって30年という大ベテランな方です。

 

森田基治さんは昭和56年に発行された記念切手のトキをデザインした人です。
ちなみにこのトキのデザインは世界のデザインコンテストで第3位になったこともあります。
他の方もそれぞれにとても素晴らしい切手を作ってくださっています。
切手を集めるマニアの方もいるそうですが、集める気持ちがわかってきますね。
切手デザイナーになるには、募集に応募し採用されるとなれます。ですが、その募集が毎年されるわけではなく不定期となっています。
そのためなることの難しい仕事としても有名です。
募集情報を常にチェックして待っているしかないみたいです。

切手買取店の店長の懐かしき思い出

良い歳をしてまだパチンコやスロットにはまっています。パチンコ、スロットは高くて30分一万円ですから、簡単には行けませんが、我慢していても休みになると行きたくなります。

 

負ける時は5万円前後負けるので、お財布にはかなり厳しいです。その金はどこから出てくるのか?限られた小遣いの中からどうやって捻り出すのか?

 

私でも不思議なのですが、どこからか出てくるとしか言いようがない。例えば若い頃宝石の営業をしている時は、自分でも金やプラチナのネックレスやカフスボタンを買ったりしました。

 

それを買取業者へ持ち込んで換金しました。
ある時は生命保険の解約返戻金から貸し付けを受けました。
最初10万円貸し付けをしましたが、結局限度額の70万円まで行きました。歯止めが利かなくなると大変なので、貸金業者からは借りていません。
古本や、お中元、お歳暮、結婚式に出て頂いた引き出物を押し入れから出してきて、リサイクルショップに持ち込んだりしました。
娘がいらないと言った大学時代の専門書が結構高く売れて驚きました。そのお金は悩みましたが娘にやりました。

 

次に目を付けたのが、もう40年ほど前の中学生時代に夢中になって集めた切手です。ごそごそと探してみたらストックブックが3冊出てきました。
開いてみたら懐かしの切手が出てきました。当時は切手ブームで皆夢中になって集めたのです。記念切手は後年きっと高値で売れると思って一生懸命集めたのです。

 

しかし切手ブームはあっという間に終焉を迎え、価格は低迷しているという噂です。
早速ネットで調べて、買取業者へ持ち込みました。担当者浮かない顔をして、切手をざっと眺めると、額面の70%なら買取ますと言いました。額面の70%!、10円の「写楽」の切手が7円という事かと思うとがっかりして力が抜けた私に、担当者は「売りたいと言う人沢山いるんですよ」と気の毒そうに呟きました。

 

取り敢えず切手シートを半分ほど売って呆然として帰ってきました。安いとは覚悟してたがここまでとは思いませんでした。
額面70円なら普通にハガキや郵便に使った方が良いではありませんか?ところが記念切手、やけに大きいものも多く張って使うのにも一苦労です。
52円や82円というと1枚張って終わらないし。もう娘に譲ろうと思って声を掛けましたが、「いらない」と断られました。

切手買取店の店長が語る!買取額をアップさせる方法

相手にメッセージを送るのは簡単な時代になりましたが、切手を貼り手紙を送る良さもありますが、多く人がスマホのメールなどで事を済ませてしまうのが今の実情です。
そんな生活の中で切手が家に多く残ってる事は多いと言えます。効率的に売却すると良いです。

 

【切手の総額金を把握しておく】
切手の売却を検討する上で必ず欠かしてはいけないのが、売却する切手がその印字されている額面で総額いくらになるのかという事です。
切手買取専門店などに持って行った結果、その買取額が総額面の半額程度になってしまうことがあるので、総額面を知っていればそういう査定をされた際に断ることも可能になります。
そのためには数が多かったりと多少面倒であってもしっかりと総額面を把握することが大事と言えます。

 

【使用済みの切手の理解】
使用済みの切手に関しては基本的に買い取ってもらえないと普通の人は考えますが、消印の日付等によってはその状態や封筒ごとで価値が出る場合もあるので、素人では判断が難しいものですが、価値がありそうだと思ったら一度相談してみるとよいです。

 

【バラにして持っていく事】
切手をある場合にはシートの状態ではなく一枚づつバラバラになったいわゆるバラの状態である場合も気をつけると良いです。大量の切手をバラのまま持って行くと買取不可という店も多い為です。
たまに仕分け不要を謳っている店もありますが、仕分けを行ってくれる代わりにその手数料として何%か差し引かれたりすることが多いので、少しでも買取価格を上げるためには、事前に仕分けをしてから査定に持ち込んだほうが良いと言えます。

 

【買取業者について】
切手を買い取ってくれる店は主に2種類あります。
ひとつはチケットショップや金券ショップで、もうひとつが切手買取専門店です。
どちらに売りに出すのがいいかはその売りに出す切手によって違ってくるので注意が必要と言えます。使用しなくなった切手を売却して少しでも高く売る工夫をすると良いです。
買取業者の選び方は口コミや評判などを参考にして選ぶのが良いです。

 

切手買取の評判や口コミをまとめていて、買取店選びに使えるサイト
切手買取おすすめ店ランキング